9つの安心
- 感染リスクを減らす
ラバーダムによる治療 - クラスBオートクレーブによる滅菌
- 患者さまごとに器具や器材を交換
- 空気をクリーンに保つ
口腔外バキューム - 治療用薬剤の徹底した衛生管理
- 身体へ配慮した、低被ばくの
デジタルレントゲン - もしもの時を守るAED
(自動体外式除細動器) - すべての治療において拡大鏡を
使用 - 見て納得できる、透明性の高い
歯科治療 - 他にも安心して治療を受けられる
環境を整えています
感染リスクを減らす
ラバーダムによる治療

実際に装着したラバーダム

模型によるラバーダムイメージ
当院では、小児の充填(歯の詰め物)や根管治療の際、ラバーダム防湿を行っています。ラバーダムとは、治療する歯だけを露出させ、唾液や細菌の侵入を防ぐゴム製のシートです。人の唾液には多くの細菌が含まれていて、治療部位に菌が流れ込むと根管内に定着してしまい、きれいに治療できたとしても術後の再感染リスクが高まります。ラバーダムを行うことで、治療部位を清潔な状態に保ち、再感染のリスクを大幅に軽減できます。
ラバーダムは熟練の歯科医師や歯科衛生士でないと装着に手間がかかるため、行っていない歯科医院も多いですが、当院の歯科医師は研修医の頃からラバーダムを行って治療する事を基本としており、開院当初よりラバーダムを行っています。
クラスBオートクレーブによる
滅菌


クラスBオートクレーブは、世界で最も厳しいとされるヨーロッパ規格(EN13060)において、最高ランク「クラスB」に位置づけられる高圧蒸気滅菌器です。最大の特徴は、「真空工程」と「蒸気注入」を繰り返す点です。強力なポンプでチューブや複雑な器具の内部にある空気を完全に抜き取り、真空状態となった細部まで高温の蒸気を行き渡らせます。これにより、従来の一般的な滅菌器では困難だった中空物(歯科用ハンドピース等)や包装された器具の内部まで、徹底的な滅菌が可能です。
患者さまごとに器具や器材を
交換

タービン

エンジン

ファイル

バー
治療に使用するタービンやエンジンなどのハンドピース類はもちろん、歯の根管治療(神経の治療)で使う細い針金状のファイルや歯を削るなどの際に使用する切削器具のバーに至るまで、治療器具は使い回しをせず、すべて患者さまごとに交換・滅菌しています。ハンドピース類とバー・ファイルは上述の通り、国際標準規格(クラスB)のオートクレーブで徹底的に滅菌したものを使用しているので安心です。
空気をクリーンに保つ
口腔外バキューム

治療中には、歯の削りカスや唾液、詰め物や被せ物など金属の破片が空気中に飛散します。当院の口腔外バキュームはこれらを強力に吸引し、高性能HEPAフィルターを通して空気を浄化します。ウイルスや微細な粉塵を逃さずキャッチし、診療室内の空気を常にクリーンに保ちます。お口の中のバキュームと併用することで飛散物を99%以上除去し、患者さまに安心・安全な医療環境を提供します。
治療用薬剤の徹底した
衛生管理

当院では、治療に使用する消毒薬などの作り置きや出しっぱなしは一切行いません。薬剤は空気に触れると劣化や汚染が進む可能性があるため、必ず使用する直前に、患者さまごとに必要な分だけを個別に準備しています。常に新鮮で清潔な状態の薬剤を使用することで、感染リスクを排除するとともに、お薬本来の効果を最大限に発揮させ、安心・安全な治療をご提供します。
身体へ配慮した、低被ばくの
デジタルレントゲン

当院では、患者さまの身体への優しさを最優先したデジタルレントゲンを導入しています。従来のフィルム式のレントゲンに比べ、放射線量が約1/10~1/5と大幅に抑えられていて、非常に低被ばくで撮影が可能です。これにより、お子さまや妊娠中の方にも安心して検査を受けていただけます。撮影した画像はすぐにモニターに表示され、正確で迅速な診断に役立てるとともに、患者さまへの分かりやすい説明にも活用しています。
もしもの時を守るAED
(自動体外式除細動器)

当院では、患者さまに安心して通院していただけるよう、万が一の事態に備えてAEDを設置しています。歯科診療では、緊張やストレス、麻酔の影響などで稀に体調が急変する可能性があります。緊急時に、救急車が到着するまでの間の迅速な一次救命処置が可能です。スタッフも緊急対応のトレーニングを行っており、医療機関として皆様の安全を守るために、常に万全の備えを整えています。
すべての治療において
拡大鏡を使用


当院では、すべての治療において必ず「拡大鏡(ルーペ)」を装着して診療を行っています。肉眼では見落としがちな微細なむし歯や歯の亀裂、詰め物の僅かな段差も、拡大視野であれば明確に捉えることができます。常に拡大された状態で処置を行うことで、健康な歯を削りすぎない丁寧な治療と、長持ちする精密な仕上がりを実現します。
見て納得できる、
透明性の高い歯科治療

デジタルマイクロスコープ
「ネクストビジョン」

モニターに映し出される口腔内
当院では患部を最大80倍まで鮮明に拡大する高性能なデジタルマイクロスコープ「ネクストビジョン」を導入しています。治療を受けながら患者さま自身もその拡大映像をモニターで確認できるので「今、歯のどの部分を治療しているのか」「問題のある箇所はどこか」をリアルタイムで見ていただくことで、治療への不安を軽減し、ご自身の歯の状態と治療内容を深く理解することができます(見るのが怖い方は目をつぶったままで大丈夫です)。主に根管治療や充填(歯の詰め物)、治療説明の際に使用します。

また、口腔内カメラも導入しています。カメラで撮影した映像を診療台のモニターに映し出すことで、むし歯の場所、歯石の付着、詰め物の劣化といった普段見えない部分を確認できます。これにより、「どこが悪くて、どんな治療が必要なのか」を視覚的に分かりやすく理解でき、治療への不安解消と納得につながります。
他にも安心して治療を
受けられる環境を
整えています
電動麻酔器

当院では、麻酔注射の痛みを最小限に抑えるため、コンピューター制御の電動麻酔器「ニプロジェクト」を導入しています。麻酔時の痛みの主な原因は、麻酔液が入る時の「圧力のムラ」です。本機器は、手動では不可能なレベルで注入速度と圧力を一定にコントロールし、ゆっくりと優しく麻酔を行います。極細の針と合わせることで、いつ注射したか分からないほど刺激の少ない、安心の治療をご提供します。
高周波電気メス

当院では「高周波電気メス」を導入しています。これは高周波の熱エネルギーを用いて、歯茎などの軟組織を切開・凝固させる機器です。通常のメスとは異なり、切開と同時に「止血」を行うことができます。出血がほとんどないため、正確でスピーディーな処置が可能です。また、殺菌作用もあり、術後の痛みや腫れが少なく、傷口の治りが早いのが特徴です。患者さまの身体的負担を軽減した、優しい治療を実現します。
むし歯検出装置

当院では、レーザー光を用いてむし歯の進行度を数値化するむし歯検出装置「ダイアグノデント」を導入しています。肉眼やレントゲンでは発見が難しい、歯の溝の奥に隠れた初期のむし歯も、レーザーを当てるだけで正確に検知可能です。痛みは全くありません。数値によって「今すぐ削る必要があるか」を客観的に判断できるため、削る必要のない歯への過剰な治療を防ぎ、患者さまの大切な歯を最大限に残すことができます。